要望書 扇国土交通大臣宛

平成14年4月23日

国土交通大臣
扇 千景 様

  北総・公団鉄道運賃値下げを実現する会
                                    会長 吉田 治男

北総・公団鉄道の通学定期割引率
引き上げを求める要望書

 北総・公団鉄道は千葉ニュータウン唯一の鉄道であり、通勤・通学そして生活のために欠かせないものです。この鉄道の高運賃は千葉ニュータウン事業開発の遅れと、鉄道建設債務の高金利負担によるものでと認識しています。特に通学定期は他社と比べて約4倍と家計を大きく圧迫し、このため学校の選択肢が狭められたり、危険な遠距離自転車通学を余儀なくされています。また千葉ニュータウン人口増加の大きな阻害要因となっています。

 北総開発鉄道鰍フ経営努力と、昨今の経済情勢による低金利への切り替えが実現したことにより、同社は平成12年度決算で創業以来始めて黒字を計上し、さらに平成13年度上半期中間決算で黒字幅が大きく(年間ベースで約20億円規模に)拡大しました。関係機関から援助を受けながらの収支改善ということは十分承知をしており、また巨額の累積債務があることも重々承知をしていますが、まずは学生定期券割引率の改訂が急務であり、事態の是正をお願いするものです。
                                                                                                    千葉県は昨年11月27日付で北総開発鉄道鰍ノ対し、通学定期の割引率について検討するよう申し入れを行い、私どもも4月1日からの改訂を期待いたしましたが、北総開発鉄道(株)からはまだ何らの回答をも得ていません。つきましては、関係機関で早急に協議・検討をいただき、一日も早く実施される事を強く要望致します。


 以 上

 

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