要望書 四市町村宛

平成15年8月1日

印旛村長 佐藤 榮一様

北総・公団鉄道運賃値下げを実現する会
会長 吉田 治男

要 望 書

 日頃、私ども北総・公団鉄道運賃値下げを実現する会の活動に対しご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。

 昨年、本会は「北総・公団線の運賃値下げに向けた関係機関への意見書送付を求める請願」を北総沿線4市村議会に提出し、全てに於いて請願が採択されるとともに、 議員発議による意見書の送付がなされました。高運賃是正を求める沿線住民の声を議会が反映して下さった賜と心強く受け止めました。

 当会は、今年度、より積極的に沿線住民の声を集めましたところ、住民生活の運賃問題に対する困窮度は激しさを増している様子が分かりました。高運賃を理由に就職
先に断られることも頻繁であること、通学生は親に大きな負担をかけることに後ろめたさまで感じていること、この地域の中心を走る鉄道の恩恵を受けることなく、なるべく乗らないよう自己防衛を図ったり、更にはこの地域から転出してしまうケースも珍しくないなど深刻な状況を知り得る機会となりました。

 一方、北総開発鉄道(株)は14年度も16億円という大幅黒字を計上したにもかかわらず、運賃値下げに向けた動きは全くありません。累積債務が大きい、債務超過
である、利用者が減りつつあるなど経営が厳しいことばかりが取りざたされ、利用者が払う高運賃については事業報告書にも全く触れられていないことはご承知の通りで
す。

 

 さて、去る7月14日(月)、白井、印西、本埜、印旛の四自治体を代表し、貴殿を初め4人の首長が北総開発鉄道(株)に対し北総・公団線に関する要望書を持参さ
れたと伺っております。

 つきましては、その要望内容をお知らせいただきたく、また要望書持参の折に北総開発鉄道(株)との間でどのような話しがなされたのか詳しくお知らせ願えれば幸い
です。

 解決が難しい問題であればこそ、私たちは住民・議会・行政が一体となって運賃値下げを強く求めていくことが重要と考えています。貴殿にもこの思いを共有して頂き
たく、首長が揃って行動された様子をお知らせ下さいますようお願いする次第です。

以上

 

(追記)
 この書面は、印旛村の他、本埜村、印西市、白井市の4市村長宛に出したもの。 この書面に対し、四市を代表して印西市から回答がある旨の報告を白井市から受けた。

 

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